11月3日、かでる2・7で開催の「札幌シティバレエ スクールパフォーマンス2011」に主宰の小椋美香先生よりご招待をいただき、スケッチにお伺いしました。
今回は伊藤マーティと4名のPMAS研修生とともに会場入りし、とにかくモリモリ描きました!
まずは、北大でカビの研究をしていながらアートの制作にも意欲的な田鹿ゆいクンのスケッチ。
研究熱心な彼女はスケッチと共にメモをたくさん残しました。
研修生:田鹿ゆい のスケッチ①
▲画像クリックで拡大します。
研修生:田鹿ゆい のスケッチ②
▲画像クリックで拡大します。
研修生:田鹿ゆい のスケッチ③
▲画像クリックで拡大します。
研修生:田鹿ゆい のスケッチ④
▲画像クリックで拡大します。
続いて、普段は一般のOLなのですが、年に数回イラストのコンペにも出品するなどアートを楽しんでいる宮本美香クンのスケッチ。
女性の持つしなやかさや優しさを感じ取ったようです。
研修生:宮本美香 のスケッチ
▲画像クリックで拡大します。
次に、アートスクールに通いつつも更にステップアップをしたいという勉強熱心な佐々木梢クンのスケッチ。
ほぼ毎日通学途中で地下鉄スケッチをしている成果でしょうか、瞬間のカタチの捉え方が上手くなっています!
研修生:佐々木梢 のスケッチ①
▲画像クリックで拡大します。
研修生:佐々木梢 のスケッチ②
▲画像クリックで拡大します。
研修生:佐々木梢 のスケッチ③
▲画像クリックで拡大します。
そして、スタジオにはもう3年ほど通い続けていて、最近は多くのイラスト仕事をしている増田あきこクンのスケッチ。
どこか力が抜けた中にも、必要な動きを単純化して描いているあたりが面白い!見た瞬間に何でもキャラクターにしてしまう能力はピカイチです!
研修生:増田あきこ のスケッチ
▲画像クリックで拡大します。
最後に、ペイントモンスター★アートスタジオの代表であり、アートゥーン・アーティストの伊藤マーティのスケッチです。
瞬間のダイナミックさや可憐な動きを勢いのあるラインで描いています。
伊藤マーティのスケッチ①
▲画像クリックで拡大します。
伊藤マーティのスケッチ②
▲画像クリックで拡大します。
伊藤マーティのスケッチ③
▲画像クリックで拡大します。
昨年に引き続き、素晴らしいパフォーマンスを見せて頂きました。小椋先生ありがとうございます。
この札幌シティバレエはパフォーマーは13歳までの子供たちが将来プロとしてバレエをするために学ぶ、まさにプロを育てる場所です。
子供と云えど、実際のパフォーマンスを見ると、スタイルや表情、演技力など、大人でもなかなか難しい技術を身につけたエリートたちばかり。
そのほとんどが13歳を過ぎると海外へ旅立ちます。
PMASでは不定期ですが、研修生たちと街へ出てスケッチをしてライブの動きや空気感を描くプログラムも実施しています。